【腰砕け】KTX開業後のトラブル集2013【ソースつき】

2013.1.22更新

※女 乗 務 員 の 記 事 は 割 愛 さ せ て い た だ き ま す www

※事件ごとに記事原文のURLを併記しています が、日本語で読みたいときはNaverなどの自動翻訳を使ってください。
KTX未開業区間進捗やG7試運転、在来線・都市鉄道のニュースはこちら

2004年 2005年2006年 2007年 2008年 2009 年 2010 年 2011年 2012年
【別 表参照資料】開業後の故障統計一覧
枕木不良含む第2期分まとめ

Home>>Korea >>試 運転開始から開業前のトラブル集を見る >>KTX の車内設備を見る >>銀河鉄道KTXのFlash:http://enjoynews.net/photo/ktx.swf







開 業時からの被害状況(Web上での判明分)

人 身事故63件(死亡46名・負傷19名。50件は在来線内、3件は新線上で保線作業員が轢死・負傷、1件は在来線内で作業員が死傷、
1件は列車の部品落下により飛散したバラストに当 たった沿線の農民2名が負傷+車2台破損)+キバノロ2頭

間接 的死傷30名(延伸区間の工事事故で死亡3名負傷7名、線路際工事のクレーン転倒で死亡1名、病死4名・転落死1名・感電死4名・
感電による負傷3名・乗客による暴行で乗務員負傷1名・乗用車が駅に転落で重傷4名・貨車トラブルで負傷1名・
車内販売のゆで玉子で食中り1名など。乗客が暴行1件、デモ1件)

負 傷7or13〜名(乗務員・作業員が感電。窓から脱出しようとしてガラス片で乗客負傷1名、衝突事故で乗客負傷2or10〜名、脱線事故で負傷1、ステッ プから転落1)
+2
故 障・システム異常179件(うち過失3件)、車輌リコール1件

他 運行妨害29件(軌道侵入で転落死1名、乗用車による線路内侵入2件、置石など5件・ニセ爆弾騒動10件・未遂2件、放火1件
踏切内トレーラー接触事故・乗用車が駅構内に転落1件、労働闘争による車体毀損1件、[山川]喫煙 で火災センサー作動6件

乗 務員のミス・規則違反6件(信号所で客扱い、規定時間外の線路立入による保線作業員事故死、
運転中の携帯電話使用、逆走含む誤通過3件、暴行)

共食い整備65件(開業後5ヶ 月以内)、202回(開業から2年半)+2011年も現在進行形
+1
検査・保守の不備
+1
試験・検査の不備など

そ の他運営上のトラブル(予約・ダフ屋・不正乗車など)

沿 線の環境問題14件(騒音問題12件、日照権係争1件、漁業権係争1件)
+2
駅 舎などの施行不良22件(疑惑含む)
が、 実際は・・・2005 年1-7月だけで故障件数が1,300件にも及んでいたことが判明>>more
<リンク>
TGVweb-TGV Accidents
http://mercurio.iet.unipi.it/tgv/wrecks.html

ハインリッヒの法則(1:29:300)
http://www.anzenkun.nishio-rent.co.jp/anzen/139.htm

イ・ナックヨン(李洛淵)韓国民主党国会議員(建設交通委)公式サイト(イッテ ヨシとは読まないこと。)
http://www.nylee.or.kr/
















1.xx

1.22 【山川/車両故障】故障→ムグンファ号に振替

麗水行きKTX、益山で走行装置の故障で停車 2013-01-22 17:35
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=034&aid=0002460258
龍山駅を出発して麗水に行ったKTX 列車が故障で全北益山駅で停止して乗客が列車を乗り換えるなどの不便を経験しました。
今日の午後4時頃KTX山川707号列車が益山駅を通過するころには走行装置の故障で20余分間立ち止まりました。
事故列車はその後、全州まで30分かけて徐行した後、乗客200人余りを無窮花号列車に乗り換えさせ麗水に出発し、
この過程で乗客たちの抗議が相次ぎました。
KTX側は列車遅延と乗り換えのために乗客たちが経験し不具合について払い戻し措置などを取ると明らかにした。

1.21 昨年末にコンコースが凍った五松駅、今度は雨で水浸し

時ならぬ冬の雨に五松駅 "水浸し"[2013-01-21 16:25:09]
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?cID=&ar_id=NISX20130121_0011777540
【請願=ニューシース】パク・ジェウォン記者= 21日、忠清北道KTX五松駅が時ならぬ冬の雨で「水浸し」になった。
この日午前から降った雨が汚水管を介して抜けないのに釜山?木浦方向乗下車乗り場床が雨水でいっぱいになった。
汚水管がこの寒波でかちかちに凍って雨水が逆流して排水管と屋根の隙間に雨水が漏れた。
乗り場出入り階段まで雨水があふれて一部の階段は統制された。 乗り場に雨水がいっぱいだったが、
幸いにも列車は予定通り運行して乗客たちの不便はなかった。 鉄道施設管理公団は、現場に出て原因を把握し、施工業者に瑕疵補修を要求した。
施設公団関係者は「寒波で配水管が凍って雨水が逆流した。早い時期に瑕疵補修を完了し、乗客の不便を最小化する。」と述べた。


21日、忠清北道KTX五松駅釜山・木浦方向乗下車乗り場に雨水がいっぱいになった。午前から降った雨が凍って
配水管を介して抜けなくて逆流して排水管と屋根の隙間から雨水が乗り場にあふれている。










1.20
ソンス駅スクリーンドアオペレータ列車轢かれ死亡
警察は、夜間作業規程違反の理由などの調査に着手 2013-01-19 20:50
http://www.nocutnews.co.kr/Show.asp?IDX=2379655
19日午後2時30分ごろ、ソウル城東区地下鉄2号線ソンス駅でスクリーンドアを修理していたシム某(38)氏が列車に轢かれて死亡した。
シム氏は乗り場スクリーンドアを修理している途中、君子車両基地から2号線の運行のために駅に進入した空列車に頭をぶつかったことが分かった。
警察は、スクリーンドアの修理は列車の運行が終わった夜間のみになっている規定を破って、
昼に作業した理由などについて、ソウルメトロと修理業者を相手に調査を行っている。

1.17 KTX故障率半減も新幹線の数十倍レベル維持
(が「列車キロ」と「車両キロ」を違えた恣意的な統計で世界一と嘯く)

※列車キロ(Train-km):世界共通の統計単位で、1編成20連の列車が100km走ると、100列車キロ(編成単位)
※車両キロ(Car-km):同じく1編成20連の列車が100km走ると2000車両キロ(車両単位)。客車キロ、旅客車キロともいう。
以下の記事は全て車両キロによるもの。(新幹線は列車キロ単位での事故・障害統計を計上している。
国土交通省報道発表資料鉄軌道輸送の安全にかかわる情報(平成23年度)の公表について

KTX故障率の半分に "取引" まだまだ 2013.01.17 06:03
[国土部、 "鉄道安全法大幅改正し、航空レベルの安全管理システム導入する"]
http://article.joinsmsn.com/news/article/article.asp?total_id=10441149

↑期間KTX故障率表(100万[車両km]走行あたりの故障件数)。国土海洋部提供

政府が過去2年間KTXの安全対策など各種鉄道の安全対策を推進した結果、2年前より半分近く故障が減ったことが分かった。
国土海洋部は昨年第4四半期KTX故障率が2010年第4四半期最高レベルより48.8%減少するという成果を収めた17日明らかにした。

故障率評価基準である100万列車km走行あたりの故障件数が0.17から0.09に減少した。
特に国産モデルとして運行初期故障が頻発していた"KTX-山川"は、 毎年故障率が半分水準に急速に落ち、
2010年第4四半期(1.54)に比べて、昨年第4四半期0.26件で、83.2%減少した。
しかし、 "KTX-山川"の影響で全体的な故障率はまだ高い水準である。国土部の関??係者は、 "各種統計上、現在我が国鉄道の安全性レベルは
概して 先 進 国 の レ ベ ル に 達 し た が、頻繁な故障など運行障害に国民の体感レベルは低いのが実情"とし、
" 2015年までに世界最高水準の鉄道の安全確保を目的にKTXの故障安定化をはじめとする鉄道の安全対策を継続推進する"と述べた。

昨年4月に発表して推進している△鉄道の安全認証システム全面改編△施設のメンテナンス効率化、△専門部品製作?整備業者の育成、
△専門資格制度の拡大改編△管制能力の強化などの対策は継続推進して今年は高速・一般・都市鉄道の全部門にわたって、
中長期的な観点から安全管理システム全般を改善していくというのが国土部の方針だ。KTX事故?故障は安定傾向に転換したが、
一般・都市鉄道部門の安全性は相対的に脆弱だからだ。昨年の総340件(KTX 101件、一般182件、地下鉄57件)の列車事故のうち、KTXは11件減少した一方、 一般鉄道(2件)と地下鉄(1件)は増加したことが分かった。

http://www.news1.kr/articles/973383
2010年度第4四半期にKTXは1億1800万kmを走行して総20件の故障が発生したが、
2年後の2012年第4四半期には1億3800万km走行に故障件数は12件にとどまった。
故障率はKTX 100km運行あたりの故障件数に付けられる。

KTX Year
新幹線(年度)
列車キロ
(百万km)
mil.Train-km
A
車両キロ
(百万km)
mil.Car-km
B
車両
故障
件数
100万
列車キロ
あたり
故障件数
C/A
100万
車両キロ
あたり
故障件数
C/B
Korail公表分
列車キロ
(万km)
mil.Train-km
A
車両キロ
(万km)
mil.Car-km
B
輸送
障害
のうち
車両
要因
C
100万
列車キロ
あたり
故障件数
C/A
国交省公表
100万
車両キロ
あたり
故障件数
C/B
KTX
-1
山川

C


81
n/a
81


2004







50
50


2005







50
50


2006







28
28


2007







27
27


2008







23
※57
23


2009





23.34
454.11
25
28
53
2.27
0.016
2010
138.80
1813.45
13
0.09
0.007
27.70
509.43
28
36
64
2.31
0.116
2011
142.70
1886.53
17
0.11
0.009







2012





※投入前に発覚していた欠陥数

1.16 五松駅に続き、築2年2ヶ月の金泉亀尾駅でも施工不良による雨漏り多発

水だらだら漏れKTX金泉(亀尾)駅 "手抜き工事論争" [2013-01-16 21:39:26]
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?cID=&ar_id=NISX20130116_0011765560
開通してから2年2ヶ月KTX金泉(亀尾)駅舎(管理駅長パク・チョルジン)があちこちで水漏れなど不良施工論難がおこっている。
事業費1400億ウォンを投じて、2010年11月1日に開通した金泉(亀尾)の駅舎は1日2400人余りの利用客が出入りする先端都市亀尾市と金泉革新都市の玄関口である。

しかし、最近気まぐれな天気のせいで駅舎乗り場の屋根排水管が寒波に凍結され、水があふれ、乗り場床が氷床に変わった。
その場しのぎで乗・下車区間に塩化カルシウムをまいて、従業員が氷を壊すだけの二ヶ所ではなく、力不足だ。
利用客チョン某(46)氏は、「外国人たちもたくさん通うの国際的な恥だ。ややもすると氷上に倒れて怪我をしたら責任は誰になるのか。」とし、
「手抜き工事をした場合は、市民が不便しないように適時補修工事をしなければならない。」と叱責した。
毎日列車で通勤をするというチェ某(31)氏は、「公企業であるコレイルでなぜ補修工事をしなくて放置するのか疑問。」とし、
「工事関係者と管理責任者に手抜き工事の責任を問わなければならない。」と声を高めた。 乗り場に上がる階段にも水が新しいビニールを敷いて
雨樋の通水を受けるという珍しい風景(?)が演出される。 鉄道の線路下駐車場も例外ではない。
排水管が寒波に凍結され、あちこちで水が落ちて駐車場の床が氷に変わって、利用客が転倒しているのだ。

このような不便を利用者は、駅を管理するコレイル側に抗議が補修工事と関連して、コレイルは何の役割をすることができないという立場だ。
KORAILと韓国鉄道施設公団、管理業務が分離されているからである。 鉄道の顧客管理はコレイルから、しかし施設管理は鉄道施設公団が担っている。
双方が互いに責任を押し付けているときに不便はそっくりそのまま利用客の分け前だ。 コレイル関係者は「これまで数回鉄道施設公団に公文書を送り
乗り場と乗客通路の管漏水補修工事を要求したが、施設公団側からどんどん先送りされてはどうにもならない。」と話した。
鉄道施設公団忠清本部建築ソルビチム関係者は16日、ニューシス、記者との電話通話で「水漏れあるのは知っている。最近、施工会社であるA社に
補修工事を要求された状態。」と言いながら「早く補修されるように努力する。不便をおかけして申し訳ない。」と回答した。






1.14 【山川】窓ガラス破損→「仕様です」→テープで応急補修【國鐡廣島?】

[単独]KTXガラス割れたまま疾走..."席変えるな"
週末の乗客満載して割れた窓ガラスつけて運行...コレイル"安全上の問題はない"繰り返す:2013.01.14 14:45
http://www.mt.co.kr/view/mtview.php?type=1&no=2013011410350249847

 時速300km以上の速度で走るKTXの車両が窓ガラスが割れたまま疾走して乗客が不安に包まれた。
KTXを運行するコレイル側は、ガラスが割れても保護フィルムを貼り、安全だと主張した。
しかし、週末に900人以上の乗客を乗せて"風"のように高速列車が走っても、特別な乗客の保護なしに走行を続けたコレイルの安全不感症が深刻なレベルに達したという指摘だ。
 土曜日の先週12日午前9時50分ソウル駅から出発して東大邱に向かうKTX山川271列車は窓ガラスの一部が粉々になったまま運行された。
割れた窓ガラスの座席に搭乗したAさん(31)は「搭乗当時のガラス窓は、すでに割れていたような状態で複数回運行したと予想された。」とし、
客車内の乗客専務に抗議したが何らの措置もなかった。」と悔しさを爆発させた。
彼は引き続き「運行中ガラスの破片が散らばって列車で事故でも起きれば乗客全員が危険なものではないか。」と声を高めた。
Aさんは「当時、週末と座席がすべて詰まっており、席を変えてくれることがなかった。」とし、「目的地人大田まで心配して列車に乗った。」と話した。
 コレイル関係者は14日、「時速300km以上で走る雪や氷の破片に列車がぶつかると、ガラスに亀裂が行くことができる。」と釈明した。
窓ガラスが破損したが、高速列車は追加運行を強行したことも確認された。この関係者は「一日に数百台を超える列車編成をいちいちすべて確認できないのが実情。」としながら
「割れたガラスの近くの座席は乗車券を売らずに販売された場合には、窓ガラスに近い席に座った乗客たちを別の座席に移動するようにするのが基本ですが、 現実的には(週末満車だと)限界があった。」と付け加えた。

 高速列車の窓ガラスが割れたが、乗客の安全性は度外視したまま、緊急整備などもなく、スケジュールに応じて、追加の運行を続けたという解釈だ。
コレイル側は、ガラスが割れても運行と安全に支障がないことを特に強調した。コレイルによれば、高速列車の窓は二重ガラスで製作される。
二重窓の中16mmの空気層が決まっていて、外側の窓に亀裂が生じても安全に支障がないという説明だ。
 KTX山川の開発に参加した現代ロテム関係者は「高速でトンネルに進入するとき雪や氷の塊が跳びはねながら亀裂が起こる可能性はある。」としながらも
「二重強化ガラスが2重になって、合計4つのガラスがあり、PVB(ポリビニル戦利品ラル)フィルムがガラスを取ってくれており、運行には異常がないこと。」と話した。
コレイルはKTXの窓ガラスが割れた場合、見かけ上感じられる乗客たちの不安を解消するために、修理までは保護フィルムを貼ることを原則としている。

現在故障列車は修理施設に送られた状態だ。しかし、専門家たちの見解は異なっている。
 ペ・ジュンホ高速鉄道市民の会代表(韓神大グローバル協力大学教授)は、「ありえないこと。」としながら「コレイルのサービス精神が足りない。」と話した。
ペ代表は「安全に問題がないとしても、少なくとも乗客が不安でないように、他の座席に移してくれなければならない。」とし、
満席で席を移すことができない場合は料金を返金してくれたり、それでも乗客が不安と乗務員たちが控えるところや特室の残席に移してくれなければならない。」と付け加えた。
 チョン・チャンヨン コレイル社長は、コレイルのビジョン宣言式で「現在、世界3位のレベルの鉄道の安全性を2020年には世界1位に引き上げるのが目標。」と明らかにしたことがある。
市民呉某さん(41)は「乗客の不安感を解消するための努力もせず社長が宣言した『世界最高水準の鉄道会社』になる道は遠く感じられる。」と指摘した。

1.11 【KTX2期区間】不良疑惑の枕木パッドを政権交代中にコッソリ交換

業務引継ぎ委員会レポート控えて工事始めたKTX
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201301120600025&code=910100
ㆍレールパッドの交換... "免責の目隠し措置"

鉄道施設公団が昨年4月に監査院が交換を通報した高速鉄道2段階区間(東大邱-釜山)レールパッドを9ヶ月放置してから
大統領職引継ぎ委員会の業務報告を三日前に交換に入ったことが11日、確認された。
それさえも実際の列車が通る本線工事はままスタートもできなかった。
列車の安全を無視した公団が業務報告用"目隠し工事"に乗り出したという指摘が出ている。
コレイル関係者はこの日、京郷新聞との通話で「鉄道施設公団が10日KTX慶州区間のレールパッドの交換工事に入っている」とし、
「列車が通る本線がない車両整備のための補助レールの副本線で試験的に工事が始まった」と明らかにした。

レールパッドと鉄道のレールと枕木の間に入るゴム素材緩衝水で、軟らかくしなければならず、レールパッドが固めたら
枕木亀裂が生じるなどの列車の安全運行に危険を与えることができる。 監査院は昨年4月、「KTX東大邱-釜山区間に施工された
レールパッドひずみが屋外で25%を超えて列車の安全運行に問題がある可能性がある」としながら
「鉄道施設公団は、再施工などの適切な措置をせよ」との交換を要求した。

監査院はレールパッドに繰り返し疲労を与えたとき、最初の形より25%以上変形されないという基準を適用した。
しかし、この区間の工事を担当した施工会社とレールパッドメーカー(注:英パンドロール社)は
「契約当時、資材管理、仕様書に弾性変化率25%維持という基準がなく、世界的にもこのような屋外の基準を適用する事例がない」と反発した。
コレイル側も再施工時本線を再取り外して工事するべきなのにKTX運行に支障を与えることができるという理由で再施工を好まないことが分かった。

しかし、湖南高速鉄道区間は25%弾性変化率を維持する製品で施工されている。 鉄道施設公団と施工業者、コレイルの間の力比べが続き、
工事は9ヶ月間遅れた。新しいレールパッドは先月末になってようやく3万個が輸入された。 鉄道施設公団は「施工業者側から問題を認めたもの」とし、
「レールパッドの交換工事は5月までに完了する」と述べた。 しかし、気温が低い真冬や気温この高い真夏にはレールが減ったり増え
手抜き工事がされる可能性が高い。特に再施工は列車の運行が中断された夜に行われるが、冬季には最低気温で工事が進められぬとコレイル側は消極的だ。
施設の管理次元での安定性を担保することができないということだ。
このため、本線部での工事は3月以降になってようやく行われるものとみて完全交換まで鉄道施設公団側の計画よりも時間がかかると予想される。
ある列車の専門家は「KTXは時速300qを行き来する高速で運行される当然、徹底した安全管理が必要だ」とし、
「過去9ヶ月間の乗客はわけも分からないまま不安なレールの上を走るKTXに乗って通ったし、
今後も懸念が全く解消されていないKTXに乗って通うようになった格好だ」と述べた。

1.10 建設負債増大で赤字解消メド立たず

高速鉄道の建設負債17兆迫る。利子も "借り換え"
*昨年利子だけ4800億ウォン。金融負債15兆3千億ウォンの累積[2013-01-10 14:17]
http://www.asiatoday.co.kr/news/view.asp?seq=752317

高速鉄道建設の負債が17兆ウォンに肉迫することが分かった。10日、韓国鉄道施設公団によると、2012年末現在、
高速鉄道の累積債務は16兆8000億ウォン
であることが暫定集計された。これは、金融負債15兆2635億ウォンと前受金など
非金融負債1兆5000億ウォンを合わせた金額だ。公団の財務負債は2004年に京釜高速鉄道の建設に投入された5兆6446億ウォンから始まり、
毎年少なくは6000億ウォン、多ければ1兆8000億ウォン増加した。路線別負債は京釜高速鉄道が12兆339億ウォン、
湖南高速鉄道2兆9591億ウォン、首都圏高速鉄道は2705億ウォンだ。高速鉄道は、国の予算と公団の債券発行を通じた資金で建設される。

京釜高速鉄道の場合、政府が38%公団が62%を、湖南は政府と公団がそれぞれ50%ずつ建設費を負担している。
首都圏高速鉄道の費用負担は国費40%、公団債券60%だ。公団の債券の満期期間は平均10年の金利は5%水準である。

このような高速鉄道の建設負債による利息費用だけで年間4000億ウォン以上発生している。昨年の利子費用は4800億ウォンと推算される。
公団はコレイルから受ける線路使用料などで借金を返済しなければならない。しかし、現在の公団がコレイルから受ける線路使用料は
年間利子費用の半分にも届いていない。昨年の場合、現在のコレイルが業務を担当しているメンテナンス費用(980億ウォン)を除く
2124億ウォンを線路使用料として受け取ったので、元金はおろか利息さえも債券発行を通じた借り換えをしている。
返済できなかった利子累計額が3兆2664億ウォンに達する

国土海洋部と公団は債務を返済するためにも、線路使用料を上げなければならないという立場だ。鉄道管制権をコレイルから公団に移管し、
コレイルのほか、他事業者も線路を使用することがように「鉄道産業発展基本法」の施行令と施行規則を改正したことも、このような脈絡からだ。

線路使用期間は今回で5年から15年に増やした使用料は、毎年表彰台の上契約して精算している。
公団の関係者は「コレイルが年間輸送収入の31%を出している鉄道輸送市場の競争体制が導入されれば、どうしても
現在受けている使用料より高く受けることができると見ている。」と話した。

1.08 管制圏をKorailから移管し、(英国式)上下分離に邁進!?

コレイル、鉄道管制権、鉄道公団に 2013-01-08 18:45
http://www.ytn.co.kr/_ln/0102_201301081845125282
[アンカーコメント] 鉄道の安全性強化のためにコレイルが持っていた鉄道管制権が鉄道施設公団に移管されます。
オペレータが管制権まで持っていれば収益性のために安全を阻害することができるという判断だが、
鉄道の競争体制の基盤のための事前措置という解釈もあります。 報道はイ・スンユン記者です。

【レポート】2011年2月光明駅で発生したKTX脱線事故は、昨年4月にも議王駅で貨物列車が脱線するなど、
鉄道の安全の不安の問題は着実に提起されました。このような鉄道事故と密接な関連がある管制権、
つまり列車の割り当てと運行などの制御を包括する権限が コレイルから国土部傘下の鉄道施設公団に移管されます。
国土海洋部はこのような内容の鉄道産業発展基本法施行令及び施行規則の一部改正案を立法予告しました。
鉄道運営主体であるコレイルが管制権までの行事みると収益性に偏って安全管理に疎かになる可能性があると思います。
一部では、この措置がKTX民間競争体制の推進のための段階ではないかという指摘も出ています。

【インタビュー:キム·ソンヒ、高麗大経済学科教授】
「管制権をオペレーターが独占する場合には、他の運行事、民間運営会社に不利益が発生することがあるという理由で管制権を施設管理者にに移すことなのです。。」
現在、英国、ドイツ、イタリアなど欧州の先進国では鉄道オペレータではなく、施設管理者が管制業務を遂行しています。
国土部は鉄道管制権を民間に移譲したが、安全事故が相次ぎ、政府から返還された英国の事例を参考にしたと説明しました。

[インタビュー:ゴヨンソク、国土海洋部、鉄道運営課長]
「民営化フレームに閉じこめられて問題になっている政府では最も残念に思う部分の一つです。私たちの政府は、その基本計画に沿って落ち着いて準備をしてきました。。」

すでに昨年4月に義王駅脱線事故のとき開かれた国家政策調整会議で、鉄道管制権分離を推進することを決定したという説明です。
国土海洋部は今後、鉄道管制権に続き、鉄道保守権限もコレイルから鉄道施設公団に移管する方針で、国土部とコレイルの葛藤はもっと深くなる見込みです。

1.07-09 【今更…?】KTX鈍足の原因は駅の多さ-鉄道施設公団
鉄道公団、のろまKTXは短い駅間距離のせい 2013.01.07 10:23:43
http://news.einfomax.co.kr/news/articleView.html?idxno=50224
-KTXの場合、駅間距離増やすべきは11km
韓国鉄道施設公団(理事長キム・グァンジェ)は、我が国の鉄道駅間距離が高速、一般、広域鉄道路線別に
現在より それぞれ11.1km、0.6km、 0.1kmずつ増やす必要があると分析した。
鉄道施設公団は7日、独自の研究報告書を通じ「韓国の平均 駅間距離は高速鉄道46km、一般的な鉄道6.7km、広域鉄道2.1kmで、
先進国よりも 59〜84%程度短い
。」と「京 釜高速鉄道(KTX)の場合表定速度が先進国の78%水準だ。」と説明した。

これは、天安牙山駅〜五松駅が28.7km、新慶州駅〜蔚山駅が29.6km離れているなど 金泉·亀尾など多数の駅新設で運行速度が低下したためだ。
表定速度は運転区間の距離を途中で停車した時間まで含めてかかった時間で割った速度をいう。
鉄道公団は、京釜線を除いた一般鉄道も表定速度が45〜60km/hレベルにとどまり、他の交通手段比速度競争力が低下したのが実情だと付け加えた。

速度の低下に加えて、駅の新設に伴う副作用は、建設費、運営費の増加に表示される。京釜高速鉄道は五松駅など4駅新設に追加建設費が
約5000億ウォン所要され、 線路分岐器、転轍機、信号機などの維持補修費も年々増加している。結果的に京釜高速鉄道の運行時間も当初、
ソウル〜釜山間1時間56分から2時間18分に22分遅れた。 鉄道公団は、これを改善するために高速鉄道は57.1km、一般鉄道は7.3km、
広域鉄道は2.2km以上が適正だと診断した。

鉄道公団、KTXの "中間駅の増設"問題提起の理由は、
KORAILと統合を念頭主導権狙う神経戦?2013-01-09 [10:07:38]
http://news20.busan.com/controller/newsController.jsp?newsId=20130109000042
本紙が今年1月から運行されるKTX京釜線の上下列車の時刻表を分析した結果、釜山〜ソウル基準で上下線の各70本中、
中間停車駅が3カ所以下の列車はそれぞれ5本に過ぎなかった。中間に5​​カ所停車する所が上り線は31本、下り線は25本で最も多かった。
さらに6カ所以上停車する列車も上り線14本、下り線17本に達した。釜山から出発してソウルまで6ヶ所の中間に停車する列車の場合、多くは3時間13分までかかった。

状況がこうなったのには行ったり来たりする動作原理が一役買った。1995年当時の呉明建設交通部長官は、国会に出席して
「2002年に完成予定の京釜高速鉄道の中間駅を天安、大田、大邱、慶州4つ確定した。」と明らかにした。
「高速鉄道の中間駅は4つ以下で経済的。」という技術調査結果によると説明した。

しかし、その後、地域別苦情に政界まで加勢しながら、2003年忠清北道五松と慶北金泉亀尾、蔚山などの中間駅3カ所が追加された。
停車駅も総11駅に増えた。
ここに最近、地域別停車要求が激しくなるのに伴い、京畿道水原と永登浦、幸信、釜山亀浦と慶南の密陽、慶北慶山でも列車が立ち止まっている。

このため、乗客たちの間では「高速鉄道ではなく、低速鉄である。昔セマウル号やムグンファ号と何が違うのか。」という話まで出ている。

中間駅の新設による運行時間の遅延と関連して、2003年当時建設交通部(現国土海洋部)は中間駅を追加を発表し、
「高速列車の運行方式を中間に2駅停車する列車、3駅に停車する列車などで多様に運営する場合、運行時間は大幅に増えない。」と明らかにした。
しかし、実際の2〜3駅以内に停車するKTXは、全体の10%にも及ばなかった。これは、地方の中小都市や工業団地の地域で停車してくれという
請願影響もあるが、コレイル側が赤字補てん次元で停車駅を拡大したことも一役買った。

KTX下り線停車パターン(2013.1ダイヤ)
京光天五大金邱慶蔚釜
●→→→→→→→→●(ノンストップ)2:16 1往復
●→→→●→●→→●(主要駅停車)2:27-28 1.5往復
●→→→●→●→●●(主要駅+1停車)2:31
●→→●●→●→→●2:32
●●→→●→●●→●(主要駅+2停車)2:36-2:40
●●→→●→●→●●
●→→●●→●→●●
●→→→●●●→●●
●→●→●→●●→●
●→●→●→●→●●
●→→→●→●→→●
●●→→●→●→●●
●→→●●→●●→●
●●→→●→●●●●(主要駅+3停車)2:41-
●●→●●→●→●●
●→●→●●●→●●
●●●→●→●●→●
●●●→●→●→●●
●→●●●●●→→●
●●●●●●●→→●(主要駅+4停車)2:47-
●●●→●●●→●●
●●●●●→●→●●
●●→●●→●●●●
●→●●●●●→●●

→参照:KTXvs新幹線比較(表定速度)、↓

1.04 無駄なケーブル工事に900億ウォン浪費疑惑

通信ノイズ阻むと900億使ったが... KTX虚しい工事疑惑 [JTBC] 2013.01.04 21:48
http://joongang.joinsmsn.com/article/aid/2013/01/04/9953654.html
[アンカー] 鉄道施設公団がKTX京釜線を建設し、ノイズが生じると通信線を完全に特殊なケーブルに変えたんです。
これ不要な工事だったという専門家らの主張が出て議論がされています。ここに入ったお金が900億ウォンだが、
血税が飛ぶのではないかバクソンフン記者が集中取材しました。

[記者] 時速300kmで走るKTX。線路の上には2万 5000ボルトの高圧電流が流れ、線路外通信回線があちこちにつながります。
韓国鉄道施設公団は、KTX開通を控えて高圧電流が線路周辺通信回線に影響を与えると判断しました。

線路周辺の自宅の電話通信回線がKTX高圧電流、ノイズが発生する可能性があると思います。これに伴い公団は、
京釜線400キロ区間の一般的な通信回線を価格が二倍の特 殊ケーブルに変えました。ここにもお金が900億ウォン。
ところが、この事業に問題があるという苦情が国民権益委員会に提出されて現場検証が始まりました。

昨年12月17日、京畿道華城基地。KTXが通過したとき特別なケーブルのノイズ電圧を測ったところ、基準値0.5mVはもちろん
最測定単位よりも低いアンダーレベルが出てきます。しかし一般的なケーブルで測定してもアンダーレベルが出てきます。
一般的なケーブルも別支障がないと いう話です。翌日、大邱と顧母基地の調査結果も似ています。

KTXが通過したとき、特別なケーブルのノイズ電圧測定値は最大0.137mV。ところが一般的なケーブルで再たら最大0.0245mVで
ノイズになろうと80%ほど減りました。鉄道施設公団が余計なお金数百億ウォンを使ったという主張が出てくることができるでしょう。
【パク・ビョンオ/忠北電子工学科教授:むしろ対策を立ててお金かけて悪い結果を作るのになぜしなければなりますか?
いったいそれ理解してい申し上げます。】

これに対して関係者は、権益上の調査に問題があると反論しています。
【韓国鉄道施設公団関係者:実際、さて、測定したとき、その差は僅差ですよ。なぜなら測定するたびに、この差は上下します。】

通信回線のノイズ対策が必要だとしていた韓国電子通信研究院も似たような立場です。
【イ·サンム/韓国電子通信研究院責任研究員:誘導というのは、とても巨視的な環境のレベルなので、
いずれかの区間のみ測定行っては判断することは難しいという問題があり、...】

権益委の調査が開始されると、KTX湖南線区間のノイズ防止工事は一旦中断された状態。
権益調査の結果に基づいて血税900億ウォンが無駄になったのか明らかになる見込みです。

1.01 KTX、京釜線慶山駅停車に伴う新ダイヤで速達便も鈍足化
http://info.korail.com/2007/download/sta/1_korail_total_train_time_130101_KTX.xls

ソウル-釜山423.8q
ノンストップ便:2期開業時2:08→2012年ダイヤ2:13→新2:16(KTX1、2)
大田・大邱停車:2期開業時2:18→2012年ダイヤ2:23、2:25、2:28→新2: 26、2:27、2:28(KTX123、140、164)

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